人にはひとりひとり、力が与えられていたとして、そして時間も与えられているとして、それを何に使えばいいんだろう。
そう思ったとき、その力を社会のためとか、会社のためとか、お客さんのためとか、上司のためとかじゃなくて、一切を自分のためにつかえば良いと思えたら、ちょっと楽になれた。自分のためというのは、自分と周りの大切な人の幸福のためということ。周りの人が喜んでくれると私も幸せ。
つまり、自分の時間と力を自分の幸せのためにだけ全力投入。闇雲に、気持ちに駆られるんじゃなくて、今ある「時間」とわたしが自分と誰かのために使える「精神力」と「体力」があることに感謝して、自分の気持ちに素直に従いながら、自分の幸福に従事。様々なことに終始使用されていた私の時間と気力と体力を、いまは自分と自分の大切な人の幸福のためだけに使えばいい。たぶんそうしていれば、自然と景色が開けてくる、はず。